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1. サクラ天狗巣病(てんぐす病)
ほうき状に直立する若い天狗巣病被害枝(2月)
大きくうねり曲る若い天狗巣病被害枝(2月)
タフリナ菌というカビが原因の伝染病です。桜類に多く感染する病害で、道内ではソメイヨシノが1番多く、エゾヤマザクラや八重咲きのカンザン等にも被害が発生します。ほうき状とうねり曲がる被害枝が見られ、細枝や小さな葉が密生する特徴があり、被害枝葉花が咲かなくなってしまいます。